集患
猿飛桃太郎(ベース)

こんにちは!
俺の名前は猿飛桃太郎(さるとびももたろう)

突然ですがあなたは、ブログに書くネタがなくて困っていませんか?
ブログは、院や先生自身のことをアピールできる最強のツール。
できることなら、見込み患者さんに喜ばれる情報を提供して、院のファンを増やしたいと考えているはず。

しかし、ブログネタが尽きてしまい書くことが見つからないという先生が多いのも事実。
その結果、せっかく始めたブログも書くことが億劫になってしまい、更新がストップしてしまうことも・・・。

そんなあなたには、ブログネタを自分本位ではなく、顧客本位にシフトしていただきたいです。
というのも、ブログネタが尽きる原因として、自分本位でネタを考えようとしている可能性があるからです。

一方、ネタを考えるベースを顧客に向けることで、相手からネタを収集することができるため、頭を悩ませる必要がありません。
また、本当に顧客が必要としている情報を提供することができるため、ファンが増える可能性も高まります。

そこで今回の記事では、ネタに尽きることなくブログを活性化させていくための、顧客ベースでネタを収集する方法をお伝えしていきます。

ぜひ、あなたの院のブログづくりに役立ててくださいね。

それではまいります!

猿飛桃太郎が教えます!!

今回の登場人物

猿飛桃太郎(ベース)

猿飛桃太郎(22)
鬼野治療院の見習い治療家

鬼野右近(ベース)

鬼野右近(45)
鬼野治療院の院長

猿飛桃太郎が教えます!!

営業終了後もパソコンと睨めっこし中々退勤しない桃太郎

鬼野右近(ベース)

いつまで仕事してんだ?
そろそろ帰ったらどうだ。


猿飛桃太郎(ベース)

この任務が終わるまでは・・・帰れねェんだ。


鬼野右近(ベース)

お前、毎日どんなブログを書いてんだ・・・?


猿飛桃太郎(無表情)

そ、それは・・・。
今日のお昼ご飯とかだけど・・・。

鬼野右近(ベース)

んなこと誰が知りたいんだ・・・!


猿飛桃太郎(驚き)

いや、だって・・・。
1ヶ月前、ブログを始めたばっかりのときは書きたいことがいっぱいあったんだよ。
でも、もう書くことがねェんだよ・・・!


鬼野右近(無表情)

1ヶ月でネタ尽きるとは・・・。


猿飛桃太郎(無表情)

俺が持つ知識はすべて出し切った・・・。
もうブログ担当から外してくれ・・・。


鬼野右近(ベース)

ダメだ。
そもそも、お前はブログネタに対する考え方を間違っている。


猿飛桃太郎(驚き)

・・・?


鬼野右近(ベース)

「何を書こう」と考えている時点で、ネタ尽きるのは当然だ。


猿飛桃太郎(驚き)

どういうことだよ。


鬼野右近(ベース)

ネタに対する考え方が自分ベースになっていることでネタの限界を迎えているんだ。

鬼野右近が教えます!!

スタートダッシュでネタ尽きる!自分ベースなブログの落とし穴

桃太郎のように、ネタに対する考え方が自分ベースになっていると、すぐにネタ尽きてしまう。
例えば、つぎの2つはブログネタが自分がベースとなっている典型的なパターンだ。

 


  1. 自分の伝えたいことを軸にネタを考えている
  2. コンセプトを固めすぎている

 

⒈自分の伝えたいことを軸にネタを考えている

自分の伝えたいことがネタの軸になっていると、すぐにネタ尽きてしまう。
なぜなら、自分で考えられるネタの数には限界があるからだ。

例えば、「自分が持っている知識を広めたい!」「この情報は知っておくと便利!」というような考え方でブログをはじめると、自分の中にあるネタが終了した時点で、書くことがなくなってしまう。

このように、だんだんとブログネタ尽きてきたという場合は、考え方が自分軸になっていないかどうかチェックする必要があるだろう。

⒉コンセプトを固めすぎている

コンセプトを固めすぎているとネタが尽きる原因になる。
なぜなら、コンセプトの幅が狭いとそれだけネタも限られてくるからだ。

例えば、「うちは腰痛専門だから!」と腰痛に特化した内容のネタばかりで固めようとすると、悩みの多いネタが出切ったところで、書くことがなくなってしまう。

もちろん、専門性があると相手に魅力を与えられることは事実だが、ネタが尽きてしまっている場合は、コンセプトにゆとりを持たせることも必要だ。

 


 

猿飛桃太郎(ベース)

確かに自分だけではネタの数に限界があるな。
でも、自分で考えずに誰が考えてくれるんだよ・・・!


鬼野右近(ベース)

ネタの考え方を顧客ベースに、つまり自分が伝えたいことではなく顧客が欲しい情報を与えるという考え方にシフトすれば、ネタに困ることはない。

猿飛桃太郎が教えます!!

自分ベースから顧客ベースに!顧客がほしい情報を収集することでネタに困らずにすむ

ネタのベースを顧客が必要としている情報にシフトすれば、ネタに困らずにブログを書くことができる。
なぜなら、顧客が持つ悩みや疑問は星の数ほどあるので、ネタが尽きることはないからだ。

ちなみに、顧客が必要としている情報はつぎの2つの方法を使えば簡単に集められるぞ。

 


  1. 既存の患者さんから集める
  2. 検索ワードを使って探す

 

⒈既存の患者さんから集める

顧客が必要としている情報を集める方法のひとつは、既存の患者さんとの会話をヒントにすることだ。
というのも、普段の何気ない会話のなかに、患者さんが持つ疑問や悩みがたくさん隠れているからだ。

例えば、「ダイエットに筋トレって必要ですか?」「肩こりに湿布って効くんですか?」というような些細な質問でも、十分ブログのネタになる。

このように、患者さんの持つ疑問を意識することでネタはどんどん増えていくだろう。

ちなみに、いざブログを書くときに忘れてしまわないようにするために、ほんの些細な質問内容でも覚えているうちにメモをしておくようにしてほしい。

また、他にも信頼関係のできている患者さんに「ブログでどんなことが知りたいですか?」とストレートに質問してみるのもいいだろう。
もし、答えた内容が記事になっていたら、患者さん自身も一緒にブログを作っているような感覚になり、さらに院のファンになってくれるに違いない。

⒉検索ワードを使って探す

顧客が必要としている情報を集めるもうひとつの方法は、検索ワードを使って探すことだ。
なぜなら、検索ワードを使えば、ひとつのキーワードから関連する様々なネタを見つけることができるからだ。

以下は検索ワードを使ったネタ探しにオススメのツールだ。

>>関連キーワード取得ツール

この関連キーワード取得ツールを使えば、ひとつのキーワードに関連する検索ワードからヤフー知恵袋などの質問投稿まで一括して調べることができる。

例えば、「腰痛」と入力すると、「腰痛 足のしびれ」「腰痛 デスクワーク」など腰痛に関連した悩みや疑問が結果にあがることが分かる。
その結果を参考に、ネタづくりをしていけば、自分主体では思いつかなかったネタも見つけることができる。

 


 

猿飛桃太郎(ベース)

そういえば、昨日患者さんから「冷え性と腰痛って関係ありますか?」って聞かれたな。


鬼野右近(ベース)

それだ。
冷え性と腰痛の関係性についてのネタができたじゃねぇか。
お前の食ったものの話よりも、必要性がありそうだな。


猿飛桃太郎(無表情)

うっせェな・・・。
っていうか、ネタづくりに困らない方法はわかったんだけどさ。


鬼野右近(ベース)

・・・?


猿飛桃太郎(驚き)

顧客ベースのネタでブログが活性化させるとは限らねェんじゃねェか?


鬼野右近(ベース)

そんなことはない。
顧客ベースのネタは自分本位なネタよりも需要がある。

鬼野右近が教えます!!

ブログネタに困らないだけでない!顧客ベースのネタが持つもうひとつのメリット

ネタづくりを顧客ベースにすることは、ネタに困らない以外にもうひとつメリットがある。
それは、院のファンを増やすことができるということだ。

なぜなら、既存患者さんや見込み患者さんひとりひとりが抱いている悩みや疑問は、他の人も同じように抱えている可能性が高いからだ。
そのため、自分ベースでネタづくりをするよりも、本当に必要とされる情報を与えることができる。

結果、「このブログを読めば自分の悩みが解決できる」と感じてもらうことができ、リピートして購読してくれる人が増えることが期待できる。

ちなみに、より多くの人にブログを認知してもらうためには、ブログを上位表示させる方法についても合わせて勉強しておくことをオススメする。

>>整体院のホームページをインターネットで上位表示させる方法

また、ブログは続けることで顧客に認知してもらうことができ、ファンが増えていく。
ネタに困らないようになれば、ブログに割く時間も減るため、続けていく意欲も湧いてくるだろう。

 

 

次の日・・・

 

 

鬼野右近が教えます!!

(番外編)鬼野治療院のスタッフ研修

猿飛桃太郎(無表情)

俺の知り合いの整体師で、独立して3年のやつがいるんだ。
最近、そいつの整体院の患者さんが減ったみてェで・・・、なんとかなんねェかな?


鬼野右近(ベース)

・・・。
そいつの店は、なんで患者さんが減ったんだ?


猿飛桃太郎(無表情)

最近、近所に自費治療を本格的にやっている整体院が増えたらしいんだ。
しかも、ホームページも金がかかってるみたいでよ・・・。


鬼野右近(ベース)

・・・。
なるほど。
それなら、手技で差別化するしかないようだな。


猿飛桃太郎(驚き)

手技で差別化・・・?


鬼野右近(ベース)

あぁ、そうだ。
この整体院が飽和している時代に、ライバル店を出し抜くには差別化が必要だ。


猿飛桃太郎(驚き)

あぁ、それはわかるぜ!
そいつも、USPとやらを考えて、差別化頑張ってるみてェだから。


鬼野右近(ベース)

その差別化だが、一番手っ取り早いのは「自院だけが対応できる症状」を作ることだ。


猿飛桃太郎(驚き)

自院だけが対応できる症状・・・?


鬼野右近(ベース)

そうだ。
例えば、次のような症状は改善できる整体院が少ないため、対応することさえできれば簡単に差別化が可能だ。

 


・自律神経症状
・精神疾患


 

鬼野右近(ベース)

整体院を経営されている先生の中には、上記の症状の改善に苦手意識を持っている先生が多い。
というのも、患者さんの中には、踏み込まれると心を取り乱すような事情を抱えている人がいるからだ。


猿飛桃太郎(無表情)

(うわっ・・・、俺も苦手だ。
前に患者さんに大泣きされたからな・・・。)


猿飛桃太郎(驚き)

でもよ、患者さんのトラウマなんかに触れずに、自律神経症状とか、精神疾患が改善できる手技なんてあるのか?


鬼野右近(ベース)

あぁ、ある。


猿飛桃太郎(驚き)

・・・!


鬼野右近(ベース)

その手技は、俺の仲間でもある「鈴木章生」先生が開発されたメソッドだ。
「精度」や「経験」がなくても、自律神経症状・精神疾患で悩んでいる患者さんを改善することができる。


鬼野右近(ベース)

ちなみに、鈴木章生先生とは、「モーションロック瞬間解除テクニック」という手技を開発し、「毎月500名の患者さんを施術・患者さん全体の80%が6回以上のリピート・月商250万円」という輝かしい実績をもつ愛知県・岡崎のカリスマ治療家だ。


猿飛桃太郎(驚き)

・・・!


鬼野右近(ベース)

この手技を身につけることができれば、急増する精神疾患・自律神経症状にアプローチできるようになり、他院との差別化や高単価、時短施術へ近くだろう。


猿飛桃太郎(驚き)

そ、その手技教えてくれよ!


鬼野右近(ベース)

いいだろう・・・。
その手技がこれだッッ・・・!

精神疾患・自律神経症状にアプローチできる手技の紹介はこちら